素人がIllustratorでLINEスタンプ作ってみた過程と結果!
こんばんわ。まめです。
今日は、LINEスタンプをとりあえず作ってみたので、その過程と結果を書こうと思います。
ちなみにわたしのスキルは、Illustrator、Photshopをちょっと使えるくらいですが、ごく簡単に作れました!
ざっくり手順を説明すると。。。
- ネタを42個考える
- 下絵
- Capture CCで取り込む
- Illustratorでサイズ調整、色塗り
- 書き出し
- LINE Creators Marketに申請
- 販売
こんな感じです。
作成する前にガイドラインを読んでおくと審査で引っかかりにくいです!
次から詳しく書いていきます。
目次
1準備
さあ、作るぞ!でもどうやって作るんやろ?素人なのですぐにググりました!
どうやら、スマホで作るやり方とパソコンを使うやり方があるようです。
わたしは、パソコンの方が好きなので(あとスマホはゲームの容量にあけときたいのでw)今回はパソコンを使って作りました!
そして、次のステップへ
画像を用意します!LINEスタンプは
・スタンプ40個
・メイン画像1個
・サブ(購入してから選ぶところ)1個
合計 42個画像が必要です。
正直、多っ。ってちょっと挫折しかけました。
でも、とりあえず下絵だけでも描いてみようと頑張りました!
こんな感じでお絵かき
ポイントは、、、
・真っ白の紙に描く
・輪郭はつなげてきっちりと
・色はあとで塗るので白抜きに
次の2作成ソフトで書きますが、この3つはしておいた方がやりやすいです。
2作成ソフト
下絵が用意できれば、いよいよソフトを使って作成していきます。
わたしが使用したソフトは、、、
・Adobe Illustrator (PC)
これだけです!
Illustratorは有料なのですが、1ヵ月無料などもあるのでよければ試してみてください^^
このソフトは絵や写真をカメラで撮ったものを、線にすることができます。
これは、かなり便利です!
使い方は、次の章で書きます!
3Adobe Capture CCの作業
いよいよ作成していきます!
まずは上で紹介したAdobe Captureで用意した下絵を取り込んでいきます。
シェイプを選択してカメラまたはカメラロールを選択
①緑色になっているところがトレースする部分です
②トレースを調整して確定(中央のボタン)(この時に多少いらないものが入っても大丈夫です)
③イラストに含まない部分を指でなぞる
4.保存
これでスマホでの作業は終わりです!
4.Illustratorの作業
①テンプレートを作成。
https://download.macromedia.com/pub/learn/start/create-line-stamp_sample.zip
②ウィンドウからライブラリを表示させると、スマホで保存したイラストが保存されているのを確認
※AdobeIDでサイインしてCaptureCCで保存したイラストはCreativeCloud上で保存されます。同じIDのAdobeソフト上に自動で反映されるようです。
③イラストをドラッグ&ドロップ。
ガイドに合わせてサイズを調整。
Shiftキーを押しながら調整すると形を変えず縮小拡大できます!
④ライブペイントツールを使って色を塗ります
⑤色塗り
LINEスタンプは背景が透明なので目なども白で塗ります。
⑥42個作成
①~⑤の作業を繰り返します。
完成したら、レイヤーパネルのguideレイヤーの目のマークをクリックして非表示にします。
⑦書き出し
いよいよ終盤!
ファイルから書き出し→書き出し形式→アートボードごとに作成にチェック→PNGで保存→書き出し
これでIllustratorでの作業は終わりです!次はいよいよ申請!!
5.申請
LINE Creators Marketでアカウントを作成して申請します。
あとは、審査が通るのを祈るだけ!(だいたい1週間くらいで返事がきます)
6.完成!
審査が通ればついに完成!
LINE Creators Marketのマイページで販売開始を押せば、全国に販売されます!
最下値で120円から販売できます。
そして、完成したのがこちら!(宣伝)
まとめ
長々と説明しましたが、だいたい2日くらいで作りました。
申請から審査を通るところが時間がかかりました。
色が塗りきれていないところがあってリジェックトされたりで何回も申請し直しました。(見直しは大切ですね)
売れるかどうかは別として、経験として作ってよかったと思います。
知らないアプリを使ったり、しくみがわかったりして楽しかったです。
下手でも個性のある人は人儲けできると思いますし、よっかたらみなさんも作ってみて下さい!
なんでもやってみることが大切だなっと思いました!